【 お墓 】

Hola Todosーー(^^♪
たくちゃんです

朝鮮や中国の時代物映画やドラマを見ていると風水をテーマにしたモノがある。
風水の講座で教えていただいた朝鮮王国建国を描いた

「大風水」

全部で35話ありましたが、めちゃ面白かったです。多少の風水の学びにもなります(笑)

も風水をテーマに描かれた作品です。興味のある方は、TUTAYAなどのレンタル屋さんに行くと
レンタルして見ることが出来ます。

本来の風水とは?

風水というと、日本では「西に黄色の物を置くと金運がアップ!」など、「色」を中心として運気を上げる方法が紹介されています。小物までカラーで紹介されています。

本来の風水は、占いではなく、どのような土地に都市や建物を建てればよいかということを研究する、立派な学問なのです。

現在、本屋さんでもけっこう面を取って並べている「地政学」「地理学」に相当するものと考えればいいんじゃないでしょうか? 大風水を、簡単にお話しすれば、子孫繁栄のために王様のお墓の場所・明洞を探して場所を取りあうようなストーリーになっています。

お墓の風水って、子孫・家系繁栄のために大切なのです。
住まいの風水を「陽宅風水」と言って、お墓の風水を「陰宅風水」と言います。

人も陰と陽から出来ている!!

人は「魂(こん)」と「魄(はく)」から出来ていると言われています。

● 魂は、亡くなると天に昇ることから「陽」の気
● 魄は、亡くなると遺骸として残ることから「陰」の気

お墓は、亡くなった遺骸を納める宅地というとらえ方で重んじられています。
どうして重んじられているかというと
よいお墓を構えたことで

・後継の男児が次々誕生したり
・にわかに金持ちになった
・出世したという話し

が、朝鮮や中国では、いくらでも事例があるからです。

大阪堺市にある仁徳天皇陵!! お墓の大きさに威厳を感じます!!

日本のお墓事情の変化

昔のように墓地にお参りする形から
現在は「後継ぎがいない」「高齢でお墓参りできない」「場所の問題」などで
お墓のあり方が新しく変わりつつあって、現在のお墓を墓終いして永大供養などの方法に
変更されるケースを耳にします(笑)

お墓って、ご先祖さんを供養するのが本筋ではなく、僕は、家系が栄えるコトが大切だと思うのです。最近では、タワー式立体駐車場の車を取りに行くと1階に下りてくるように、ビルの再利用などで、お参りすると扉が開いて、お墓が出てくるような設備もあります。
ただひとつのビルに、いろいろな方が眠っておられるので、いろいろな気が入り混じっていることもイメージ出来ます。

お墓で大切なコトは、家系子孫が繁栄するコト!!

お墓って、お彼岸やお盆と、日本では先祖供養をフォーカスしてしまいがちなのですが
風水では、陰宅風水として、先祖の供養はもちろんですが、家系子孫繁栄をフォーカスしています。 その事例も数々残っているわけですから、単なる言い伝えとは異なってきます。

気が噴き出す明洞と言われる
よい場所に、お墓と言われるご先祖様の陰宅を構えれば、運気が上がるわけです。
逆に、悪い場所に陰宅を構えれば、病気、貧窮、没落などの運気が下がる災いが起こるのです。

大きな会社の経営者のお墓ほど、立派なお墓で、いい場所に陰宅が建てられています。

高野山の奥の院の戦国武将のお墓などを見ると一目瞭然です。
伊達政宗、豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信などは、いい場所に建てられているのと、お墓も他の武将と比較しても、権力を表しているようなお墓です。
残念なのは、織田信長のお墓が、めちゃ小さいことです(笑)

こんなことを考えるのが陰宅風水で
家系繁栄、子孫繁栄のためにお墓のあり方も一度考えられたらいかがでしょうか?

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今日も笑顔で楽しい一日をお過ごしください。
Nos vemos manana 👍